プリ~絵本~9
僕はさっそく人間界に降りてゆく。
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暁の鐘ばかりでなく
鐘は恋しい人との別れの音色なのだから
恋しい人は朝旅だっていった
朝うたたねして見た恋しい人の夢と別れた名残と
この夕暮れの行く春との別れの名残りと
名残が二度もかさなって
朝夕さみしげなわたしであることよ
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シュート~快感~
リーフェンス
リーフェンス
足をふみこみ
ドリブルして
かけるけぬける
俊足俊足
ユニフォーム
たなびかせて
敵をかけぬけ
ゴールがみえてくる
あともう一歩だ
ゴールしたの
敵のガードを
ドリブルでかくらんして
レイアップシュートだ
ゴールの壁にあたり
ボールが入ったよ
快感 やったね
* これはバスケットで選手がゴールに
シュートするまでをえがいたものです
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恋しい人から文が届かない
悲しい思いが絶えず心にかかっている
そのようなさびしい秋だというのに
いくら物思いの絶えることのない秋であっても
植えておかなかったら花の散った萩の上を吹く
わびしい風を聞くこともなかった
咲く花も見えないけれど秋の草は
根まで枯れてしまったのだろうか
そのように恋しい人の
わたしへの思いも心根まで離れはててしまったのか
もう約束の文すらもくれない
たび重なる偽りの文をうらみながらも
又夕方となればもしや今宵あたりはと男の訪れを待っていた
あのころがなつかしい
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そうではなくて・・・でも・・・
ねぇなぐさめてよ
ちがうの愛撫をして
欲しいわけじゃない
なぐさめの言葉が
欲しいのよ
そういう時もある
いつも一人きりで
心の中でさけんでいたこと
素直にはいたんだから
ねぇなぐさめてよ
嫌いにならないで
わたし自分を愛せないけど
愛して欲しいといったの
でもね人は愛されて
自分を愛せると思うの
それはわがままだねと
いいあったけれども
そうでもないと思うの
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授業中。花葺の前には綾川竜士ことりゅうちゃんが座っている。花葺は別に綾川先生とあったことをりゅうちゃんに話すきはない。あれは事故だ。それに彼女でもいまはないのだから。
「興味ないね。」
「ちょっとりゅうちゃんその先生にたいする返事はなに。」
りゅうちゃんにたいして花葺が注意する。
「だってこの授業本当にたいくつだろ。一緒にふけようぜ。」
りゅうちゃんがぬけだし、花葺はおいかけどうどうと教室からぬけだす。
「ちょっと。なにするのよ。」
「バーカ。これくらいきにすんなって。」
「きにするわよ。」
「オレはいまきげんが悪いんだ。話かけるな。」
「ごまかすな。」
花葺が本気で怒りだしそうなので、りゅうちゃんはほれたよわみか、
「わるかったよ。」
とあやまる。りゅうちゃんは実は別れても花葺に未練があるのである。
「バイトでストレスたまっているんだよ。ねみー。」
普段りゅうちゃんに洋服を買ってもらったり、クレーンゲームでぬいぐるみをとってもらっている花葺はなんともいえない。それに自分がぬけている性格なのは重々承知でアルバイトなどできそうもない花葺にはそれをいわれるといたい。
「屋上へつづく階段の渡り廊下で寝る?膝枕してあげるよ。」
「サンキュ」
りゅうちゃんは花葺の膝枕で、眠りにつくのであった。
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短い冬の日は薪を取っているうちに
たちまち暮れてしまって
雲がなくなったからというのか
月が姿をみせているようだ
薪がなくなったらたすかる
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ふにゃごにゃ~セクシーかな?~
髪にチョビッと猫耳つけて
首にりんりんと鈴のチョウカーつけて
腰ににょっきとしっぽをつけてね
ソファにごろと横になって
うふんとレオタード姿で横向けば
ふにゃとした胸みえる
この猫姿ってセクシーかな
ねぇあなたこたえてよ
そしてそれからキスしてダーリンって
後ろから猫抱きしたの
そしたらうふんて
セクシーに座りこんだら
考えてもいいよと彼ったらじらすのよ
ふにゃごにゃ
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わたしがばかでした~未練~
春霞たなびき違う男の人を恋しい人と
勘違いしていまいました
未練がましいですよね
ふられてしまったのに
まだ面影をおいもとめている
わたしがいるときずきました
恋しい人との写真がはいってる
ペンダントもすてられず
もう一度やりなおさないかと
いわれるのをまっている
自分がいることにあらためて
きずきました
でもねわたしは本当は知っている
新しい恋をさがしたほうが楽なこと
いえいえそれはおもいこみだった
恋愛って難しいのね
気のあってずってやっていける相手なんて
そうそういやしないって
あの人とならばづっとやっていけると
わたしがかってにおもいこんでいた
わたしがばかでした
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雪折れの松であるであるということが
その枝ぶりを見るとわかるだろう
そのようにわたしのところには
まっていてもあの人はもうこないだろう
もうこれから先は霜の降りることも少ないだろう
そのように霜のつくる幻影を
あの人と思うこともないだろう
ああせつない
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ひくつにならないで
・・・とびだそうよ・・・
なにもうみだせない自分だと信じたくない
そういう人だってきっといるんだ
それでひくつになっているんだね
でもね人々は日常生活の
さりげない言葉から心かよわせあい
そのきづなでなにかを
残しあっているとしんじていたい
ひくつにならずに
さぁみんなのところへとびだそう
じゃないとやっていけないから
一人ぐらいはさみしかったとき
つらかった時
やりばのない時
すがりつける人をつくっておこうよ
そしたらきっと自分が
生きるのだいぶらくになるよ
みすてられるのに臆病にならないで
強く生きるのよ
たとえきづつくことはあっても
救いはあると信じて
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狩人が分け入る入り野では
親が見本をみせて
子の雉子が声を立てないようにしていて
春の野の草を焼く煙が
風にたなびき伏している
あわれなことよ
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パイプライン~心~
つながっていた心のパイプライン
それがうっざたくなったなら
たちきってあるくの
そうでないと窒息してしまう
それって乱暴なんじゃないかな
一本一本心のパイプラインが
からまないようにしてあるくのが
人間への敬意ってものでしょう
マナーってものでしょう
でもそうするには人間は
心の許容量が小さくて
自分の心が破裂しないのが精一杯で
いちいちかまってあるくには
やるべきことがおおすぎて
しんどすぎて
そういう人もいて
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あちらにもこちらにも山は道が通じている
住みにくい山の庵とどうして思おうか
そのようにわたしの心はいろいろな人へと通じていて
この世から未練をたちきれないでいる
自分の心の世の憂き時の隠れ家になろうというものか
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ねぇどうして
・・・求めてしまう・・・
ねぇ教えてよ
この世のことわりを
この争いのたえない
救いのない世界
なぜとまらないの
平安にみえてそうではない
そんなときさしのべてくれる手は
いってんも曇りもなき光となる
たしかに曇りきった
心を照らす光となる
またきずつくことがあったなら
その手を求めてしまう
あまい誘惑となる
でもまたその手をうしなうならば
曇りきった心で生き抜きのも
いいのかもしれない
そう思えない自分がくやしいよ
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一点のくもりのない鏡も神の御心ひとつで
伊勢には鏡宮も鎮座するが
月よみの宮もまた伊勢にまします神
天照大神のあらたかさままに
天に願い事を祈ったことよ
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せつないね・くやしいね
・・・飛び越えられないよ・・・
この人生こわくって
こえらえない壁がいくつもあったよ
飛ぼうとしても
転んで痛いだけなんじゃないかなと
弱気になっていてそれがあたっていたり
飛ぶのに勇気がいるのにね
この世の中ぶちあったて
手にはいらないものほど
おおいけれども
それでもとばなくてはいけないの
疑問に思うけれども
本当はこえたい壁があるから
でも本当は求めているものがあるから
飛ぼうとするの
それがとどかないものなんて
なんだかせつないね
なんだかくやしいね
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涙にぬれた枕もとにふと立つ人の姿
なつかしいあの人の訪れかと思ったのは夢であって
あの人が会いに来てくれた幻であった
夢にあの面影を見ると今も昔逢っていた折のことを
まざまざと思いおこすことだ
もう亡くなっているのに
昔の面影をなつかしんで
朝な夕なに野中の清水をすくっている
勝手きままに動いているこの乱れた世を
清水のように澄ませたいものだと
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うざったかったかな
・・・さよなら・・・
届かないメールの返事をまち
あれが別れの言葉だったんだなと
きづかなかったよ
心の中ではうらぎられたと
じっかんしつつしかたないと
思うしかないよ
友達でいようねって約束したのに
相手はいやがっていたのかな
悲しいよ
わたしはそんなに暇じゃないって
あなたわたしの友達とは
つきあっていることしっている
しかとされるほど
わたしってうざったいのかな
あなたにいやなことしたのかな
でもきくのはこわい
このままほっておこう
相手だってわるいにきまってる
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資料室。花葺はあいかわずぬけている性格で、ころんで資料をぶちまけてしまった。綾川先生がお姫様抱っこをしておこしてくれる。
そして花葺を椅子に座らせてくれて綾川先生は、
「痛いところはないですか?膝とかはすりむいてないですか?」
綾川先生は花葺の制服のスカートの下からかがんでのぞきこむ。
(これくらい役得です。実はわたし花葺さんのこと好きなんですから。)
綾川先生っていやらしい。でも花葺は心配してくれてのだからと思ってる。
「ちょっと目をとじてください。」
花葺は目を閉じてみる。すると口に・・・・・。
「先生、なにを!」
目をあけておろおろする花葺を綾川先生は楽しむ。
「口に舌いれて、キ、キスを!」
「舌をかんでないかチェックしただけですよ。」
「先生ったらもー。」
花葺は顔をむれさせる。それを写真に撮りたいと思う綾川先生であった。
「それぐらい自分でわかります。」
花葺は腰をおこって、胸をよせてさけんだつもりでいるのだろうが、うまく舌がまわってない。キスされて動揺しているからだろう。
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むすばれて
・・・今日の朝日は特別まぶしい・・・
あなたと夜明けまで語らい
新しい記憶がきざまれたよ
ずっと心の中では別れに泣いていた
強がって微笑んで別れていたけれども
なにかたしかなる絆が欲しかった
これはわたしを愛しているからだよね
いいかげんな気持ちじゃないよね
今日の朝日はとくにまぶしい
光輝いている
こんな気持ちはじめて
世の中の男は女をおきざりにして
ほっておくものだとおもっていた
気軽に声をかけてはぐらかす
生き物だとおもっていた
でもそれだけじゃないんだよね
わたしはたしかに軽い女だったけど
あなたにたいしては違うと伝わっていると
いいなと願うわたしです
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悲しみを誘うのは季節が秋ばかりだと思っていたが
秋の夜寒の風が悲しみをもたらすものであったよ
恋しい人のあきのせいで風をおおってくれる人がいない
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からっぽに・・・おちて・・・
しばらた運命にまどわされ
不幸のどん底に落ちた人には
死に神がおやすみなさいって
魂をぬきとって
抱きしめてくれたらいいのにね
そうして永遠の眠りにつくの
この世にやすらぎがないなら
しかたないでしょう
でもほんの少し救いがあればよかった
明るい未来がまっていればよかった
でもね運命に見捨てられたわたしには
居場所がないの
心が痛むだけなの
おちるところまでおちてゆく
もういいですからって
みんなからっぽになっちゃえばいいって
やすらぎは幼いころに夢見た希望だけ
いつからだろう夢をみれなくなったのは
虚像だったやすらぎを永遠に
それも素敵かもしれない
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檜の生い茂った野原に霞がかかって
春のおぼろ月が美しい夕暮れ
花が散り乱れ早瀬に流されて
花も今は散り落ちその花びらが
白川のさかくま波に巻かれて流れてきた
まるで布をみているようで美しいことよ
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遠い・・・天・・・
翼を失った堕天使どもが
天への道のりはほど遠い
にくしみと悲しみが
交差するするこの世界
この愛撫だけが救いなのか
このみにくい心をもった
わたしをうけていれてくれる
このあまいしぐさ
背中に天使が舞い降りて
肩に手をもってくれたのかとおもった
いやみんなしっている
そのようなことをしてもいっときの救い
心の中の十字架はきえない
罪をせおっていきてゆく
それをくりかえして生きる勇気を
未来も過去もかかえて
いちずに生きていくってことさ
みんなきっと同じだよ
ただ救いは必要ってだけで
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東国までのはるかな道のりの旅
ふりかえると越えて来た関も数々あって
それと同じ以上に恋しい人を思い出したことよ
東国の果て山のかなたの白河の関のあたりの
空をながめて恋しい人の面影をしのんで
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われらの王族・・・姫君・・・
この広大なお城には
たいそう美人でおくゆかしい
お姫さまが住んでいると
きいたとさ
さぁ民衆の前へ姿を
あらわしてください姫君
お城にすんでいる馬たちも
姫君の前ではおとなしくなる
お城に咲いているバラも
姫君の前ではかすむと
召し使いたちはうわさしている
さぁ姫君のおとずれが楽しみだこと
ベランダに姫君が姿をあらわしたとき
どっと歓声がわいた
われらの王族姫君
* これは中世ヨーロッパで王族をたたえる
歌はこんな感じかなと思ってつくってみました
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手のひらにはバイブル
・・・ゆっくり歩んでいこう・・・
人は傲慢ゆえに罪を重ねてしまうの
人から無理やり幸せをうばったり
手の届かないのもを欲しがったり
今てにいれているものを大切に
すればいいのにね
よくばりなわたしたちは
おねだりしてばかり
あるものを大切にして
はぐぐんでいこう
ちょっとづつでいいから
遠回りしてもいいから
ふりかえってもいいから
たちどまってもいいから
それが自分を大切にすると
いうことなら
ゆっくりそう歩んでゆこう
そしたら手のひらには
汗というバイブルがうまれる
そしたらそれをたよりに
幸せに歩んで行こう
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なんというつれない人なのだろう
こんなに早くわたしを残していってしまって
明け方を知らせる八声の鳥が泣くと帰るものなのに
わたしの袖は涙でぬれてかわくことがない
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みすてられた・・・かまってほしかったのに・・・
人はみすてられてかまって欲しいから
悪いことに手をそめる
人はかまって欲しいから
自分をいためつける
リストカットしたとき
なぜか刃物がざらざらして
異物感がするのがきになった
血をおもわずかくしたくなった
そしてすこししか痛めつけられなかった
なんでかなわたしって
こんなに臆病なんだろう
今から思えば信じられないことをしてた
でもね手の傷跡はきえてもね
そこまでおいつめられる前に
誰かにとめて欲しかった
なんでだろう
かまってわたしを認めて欲しかっただけなのにね
それをだれもしてくれなかった
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一緒にマンガ家をめざしてくれる人を募集してます。
わたしがストリーを考えて、それにたいして修正をくわえて、あとのことはやってくださる方を募集しています。
教えてくださればやりかたをすこしずつ覚えていきたいとおもいます。
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学校。花葺は廊下を歩いていた。そしたら荷物をもちながら、綾川という先生が生徒にからまられている。
「花葺さん、ちょっとこの資料を運ぶのを手伝ってもらえませんか。」
花葺は綾川先生に声をかけれて驚く。
「えー。先生。わたしが手伝います。」
先生にからんでいる生徒がこびるようにいう。
(きらわれなくなかったら二人きっりにしてくださいといっているんですよ。そしてこのことは内緒にね。)
と綾川先生がからんでくる生徒にささやく。
「え~。・・・・・・・・・・・・・・・。わかりました。」
しぶしぶと綾川先生にからんでいた生徒がたち去ってゆく。
「ありがとうございました。実はこういところを他の先生や生徒にみられたくなかったんです。でもまるっきり他人というわけではないんですよ。元彼の名前ぐらい覚えているでしょう。」
綾川先生がにっこりと微笑む。
「ええ、もしかして。小学生のころつきあっていたりゅうちゃんのお兄さん。」
そういえば別れたりゅうちゃんには年の離れたお兄さんがいたっけ。
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あなたが迷った時にはきて
・・・友達より・・・
あなたは何をいいたかったのか
もう一度考えなおしてみて
もうちょっと素直になれれば
なにかがかわれるかもしれない
そしてあなたはなにを大切に
心のうちに秘めておきたかったのか
もう一度考えなおしてみて
あなたが彼の側にいて楽しいのか
あなたが彼の側にいてうれしいのか
一人でいまはいたいのか
もう一度考えなおしてみて
さぁてそこからあなたの恋をはじめよ
あなたの未来が明るいのか
あなたの未来が暗いのか
わたしにはわからないけれども
迷った時にはわたしの側にきて
相談にのってみるから
だってあなたとわたし友達でしょう
それぐらいわかってるよね
マイ フレンド
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齢千年といわれる松で作った垣でも
結局は朽ちてしまうのだ
世の中の無常を感じても
涙を内にこらえて流さないでいよう
松の垣でさえ朽ちるのだ
もろい袖でせきとめようとしても
たのみにならないだろうから
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中途半端・・・なにもかも・・・
なんでわかってくれないの
おしゃべりはしてくれるのに
本当にいって欲しいこと
いってくれない
好きだよとか愛しているよだよとか
そういわれたって友達に自慢したいのにね
あんなにべたべたしてきて
うったえられてもしかたないね
なにそれどういうこと
軽い男ね
いや心ゆるしてもらってないのに
べたべたするのを許す私が悪いのかな
彼は恋愛について
考え中だっていっているのにね
本当じれったい人ね
男ならすっぱりきめなさいと
いえない自分がいる
ふられるのがこわいからって
はっきりさせないから
中途半端にいいよるから
彼は不思議がっているみたいだけど
このやるせない気持ちわかりますか
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たまたま吹いて来る風も
七月のことでさすがに涼しく
秋が訪れものだと感じられる
秋風が吹き結んだ草の上の露を
それと見てとらえようとするが
手に取ることもできない
あっという間に風に飛んでいってしまう
ほんの一時期が盛りの
手にとることすらできない
そのように露よりもはかないというべき
とじては咲く朝顔の花のように
とらえどころのないあなただ
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おやすみなさい~鎮魂~
この魂がもえつきるまで
守りたいものはありますか
みつからない人ほど
もうすでにみつかっているの
かもしれません
ただ転生した時に
追い求めるのがつかれて
ひととき忘れているの
かもしれません
めざめるまでは
おやすみなさい
いやめざめないほうが
いいのかもしれません
たんたんと生きられない人に
大人になる資格なんてないのだから
なんであなたはいつまでたっても
子供なのなんていわれたくないでしょう
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桜~自由奔放すぎない?~
桜のようにこの思い
美しくちれれば
どんなにいいでしょう
いやよいやよまって
つめたくしないで
わたしはいや
潔く散るなんていや
桜 桜 桜
おまえの思いはどこへゆく
そんなにきれいに散らないでよ
わたしがまるでねちねちした女
みたいじゃない
桜 桜 桜
でもねあなたそんなに潔いと
軽い女と思われてもね
しかたがないのよ
ほれるのは一瞬あきるのも一瞬
きっと本当の恋をまだしらないのね
簡単にいいよっては去ってゆく
それって自由奔放すぎない
相手の気持ちも考えられないのよ
そういう人てきっと
相手も同じくらい軽い気持ちなら
いいのだけれども
もしそうでなかったらどうしますか
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行く手に昇ってきたこうこうと照る満月に向かってながめていると
夕陽はもはや背後に沈んでしまって残照すらいまはない
日も沈んで夕方から牽牛・織女の二つの星が逢っているのであろうか
星々が二つの星をつないでいる月がこうこうと照る晴れた夜空で
牽牛・織女は涙して微笑み合い抱しめ合っていることであろう
それともうらみごとの一つや二つ言い合っているのであろうか
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なくした大切なもの
・・・みつかりますように・・・
探しものがみつからない夜は
星にみつかりますようにと
心の中でそっと願うの
みつかりますようにと
そして窓のカーテンをしめて
それから布団をしいて
見つかった時のことを
空想そうしながら眠りにつくの
明日にはみつかるかな
彼からもらった大事なアクセサリー
ちょっともうさびついていたけど
大切にしていたのにね
なんだかさみしいかな
失っていくもので
大切にしていたものは
もう一度みつけだして
抱きしめたくなる
そしてもうはなさいと願いたくなる
そっと全部魔法の箱にしまっておいて
てばなさいようにそして
時がたつのをとめられたらいいのにね
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なぜ好きになったんだろう
~つらいだけなのにね~
ちょっと休ませてね
わたしはもうくたくたなの
でも時計の針は無情にも
時をきざんでいく
心の中の涙が砂になって
砂時計になったみたいに
わたしの心はしずんでゆく
悲しいなぜかなとまらないよ
砂時計は降り積もる
あなたへの思いのようなのに
さらさらとつかみどころがない
思いにとてもにている
おちるところまでおちないと
どうしてもとまらないよ
そんな悲しい思いだよ
ふり積もっていくものはいくのにね
いいかげん砂時計のバランスを
とれるのはあなただときづいてよ
じゃないと時がこおりついてしまう
そしてわたしの心もこおりついてしまう
それでもわたしとむきあってくれませんか
本当にあなたつれない人ね
なんでこんな人好きなったんだろう
わたしから思えばとても不思議だわ
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別れゆく人はふいと私から視線をそむけた
悲しくて泣いているのであろうか
旅路を重ねてゆくにつれて後ろにそびえる山が隔てとなって
見送ってくれている愛しい人がみえなくなったことよ
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伝わっているかな
~ニュー フレンド~
人は愛されないと
無関心な人になってゆくの
まわりがどうおもうと
あれまくってあがいて
救いなんてないと思っていた
でもあなたが側にいてくれたから
わたしをうけていれてくれるから
すこしだけかわることができそうだよ
ありがとうの気持ちでいっぱいだよ
ふられて気持ちふみにじられた
きずはまだいえないけど
すこしだけ前に進めそうな気がするよ
だってね元彼のぬくもり
いまでも求めてしまうわたしを
そっと抱きしめてくれたのは
あなただからきっと
いやじゃなかったよ
うれしかったよ
この気持ち伝わっているかな
どうかな聞いてみたい
ニュー フレンド
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愛されない
・・・僕は虚実をさまよう・・・
ないている人がいる
僕はなぜ愛されないのかと
どのようにしたら
愛されるのか
愛されないせつなさは
きえるのかな
ああいっそのこと
心をとざしてして
しまえれば
楽になれるのかな
夢みながらさまよって
虚実を僕は愛するのさ
そうすれば楽になる
森をさまように
深呼吸をして
おぼれていくように
それが僕にはあっている
むなしさなんて感じるものか
それが僕の選んだ道
いつかわかれ道がきたとしても
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