ウェブカレ・・・日記・・・
花葺。自宅。部屋。
花葺は綾川先生と話したくなって夜に電話をした。
電話をかける音が花葺の耳に鳴り響く。
「はい、もしもし綾川です。」
電話のバック音には家庭で流れていないようなジャズの音楽がきこえる。
「先生。花葺です。」
「花葺さんですか。」
「ちょっと、この子は誰なんだい。」
花葺と綾川先生の間に女の人の声がわりこんでくる。綾川先生に女の兄弟いたっけ?友達かな?と思う花葺だ。
「今バーで飲んでいるんですよ。あなたは良い子ですね。もうちょっとしたら一緒に飲みましょう。」
花葺は高校生で綾川先生は大人だ。
「あ、そっか、今つきあっている良い子ちゃんかい?」
綾川先生の側にいる女の人が綾川先生にからんでいる。
「信じてくれますよね。では。」
といい綾川先生は電話をきってしまった。
電話のきられた音が花葺の部屋でむなしく鳴る。
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